ヒーローものゲーム、子供の攻撃性増加の可能性

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050107-00000101-yom-soci
親が注意するところは、

「戦いのシーンで血が流れる」(1位)や「攻撃にかかわった人数が多い」(2位)などの条件。ヒーローによる暴力や暴力の正当化はいずれも20位以下だった。

なのに結果的には、

「ひどいことをした悪者に報復する」という、暴力を正当化するゲームでよく遊んでいた児童も同様に「敵意」が高くなっていた。
 これに対して、攻撃回数が多い、たくさんの人を攻撃するなど、暴力描写の程度が高いゲームで遊んでいる児童の場合は、研究チームの予想とは反対に、むしろ攻撃性が低下していた。

となるらしい。
大人が子供の視点に立つのが難しいことが浮き彫りになった気がした。