「2009年、中国攻撃で日中開戦」?米元高官が仮想シナリオ

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/7415/

2009年8月、中国は巡航ミサイル靖国神社に撃ち込み、破壊する。尖閣への攻撃も開始する。日本側も自衛隊が応じ、日中間の海戦が始まる。だが米国の女性大統領は「米国は中国と戦争をしたくない」として日本への支援を拒み、日本の首相に国連の調停を要請せよと説く。

日本と中国が全面戦争になった場合、中国のミサイルを打ち落とせない限り日本は負けると思う。
この様子をアメリカが見ているだけであるならば、日本国民は黙っていないと思う。(イラク自衛隊派遣)
しかし、「日米安全保障条約で守ってくれねぇのかよ!!」って思ってたら下のような文が・・・

アメリカ合衆国軍の行動は、common dangerが対象であり、common dangerとは、日本国内のアメリカ合衆国の施設と、その他の部分の日本に共通の危機のことである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約
より引用。
つまり、日本が攻撃されて日本が危機と感じてもアメリカが自国の危機と感じなければアメリカは日本を守ってくれないということなのか!?
さらに、日本にミサイルを打ち込んだ場合、中国も国際的な非難を浴びることも必死。
でもこれは中国は慣れているから気にしないかぁ・・・